
ハロウィンは、古代西ヨーロッパの先住民・ケルト人が民族の年越しの日(10月31日)に行っていた収穫祭が起源と言われ、後世になってキリスト教カトリック系に広まり、諸聖人の祝日(万聖節・11/1)の前夜祭として行われるようになりました。
ハロウィンの夜には訪ねてくる祖先の霊や悪霊・魔女などから身を守るために、かがり火を焚いたり仮面をかぶって仮装する風習が生まれたようです。この時使われるランタンはケルト民族時代には蕪(かぶ)が使われていたが、ヨーロッパからアメリカに広まった頃、インディアンが栽培していたかぼちゃが加工し易いので、種を貰ってかぼちゃを育てて使うようになったと言われます。
ハロウィンで使用するカボチャは生もので腐り易いので、彫ったり開口したりするのは使用直前にするのがよいそうです。表面に傷がなく乾燥し堅くなっているものは1ヶ月くらい長持ちするので、早く手に入れた場合は表面に絵などを描いて長い間楽しむのも良いかもしれませんね。
1.オタワのパイワード・マーケット(ByWard Market)にて このマーケットはまだオタワの名が生まれる以前の1826年に創立された歴史ある市場で、カナダで最も古く大きい公的市場の一つです。ここでは大小様々な沢山のかぼちゃが並んでいました。

マーケットの屋外部野菜売り場で3ヶ所あったかぼちゃ売り場の右端の一部。

ユーモラスと言うか可愛いと言うか、とても楽しくなるかぼちゃ達が並んでいた。
2.ケベック・シティにて ケベック・シティはフランスの植民地時代から発展してきた街で、セントローレンス川が川幅を狭める地域にあって新市街と旧市街があります。旧市街は丘の上にあるアッパー・タウンとセントローレンス川沿いにあるロウワー・タウンの2つの大きな町並みがあります。 ここでは、旧市街で見掛けたハロウィンかぼちゃをアップします。
2−A.アッパータウン
アッパータウンへ上がっていく入り口付近の店舗前に並ぶかぼちゃ。とにもかくにもデッカイ!

アッパータウンの丘にそびえ立つフェアモント・ル・シャトー・フロントナック・ホテルのエントランス前小駐車場付近にさり気なく並ぶかぼちゃ台。
2−B.ロウワータウンのプチ・シャンプラン通り ローワータウンのメインストリートが北米で「最も古い繁華街」と言われるプチ・シャンプラン通りです。


↑↓ プチ・シャンプラン通りの両側にはブティック、アクセサリー、伝統工芸品、カフェ、レストラン、土産屋や地元アーティストのギャラリー等々のこぢんまりとした店が建ち並び、お洒落で芸術的な雰囲気のある街です。
10月になり、この通りでは店舗前の窓際、軒下花壇、通路脇、ドアー、インディアン像の傍、小広場等の各所で彫ったもの、デコレーションしたもの、サイズその他いろんな姿をしたかぼちゃが溢れていて、通行者をさり気なく和ませてくれる楽しいかぼちゃ化した街になってました。
3.カナディアンロッキーの玄関バンフの街にて バンフは標高1,400mの高所にあり、カナディアンロッキーのリゾートや観光の拠点となる町で、こぢんまりとして清楚な感じがします。
小さな町の割には大きなスーパーやショッピングセンターが数ヶ所あり、レストランや土産店なども沢山立ち並び、街の周囲は大自然がいっぱいという街でした。

街中のスーパーマーケットの食料品売り場で販売されていたかぼちゃ。中小型で表面が種々雑多でした。
以上、運良くハロウィン月の10月中旬にカナダ旅行をして、少しだけれどかぼちゃの写真を撮っていたのでアップしました。