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◆イタリア旅行記−2/ミラノ市内観光−1 2007.10.25(木)
『2日目の行程』
コモ/ホテル ⇒ 50km ⇒ ミラノ市内観光 ⇒ 160km ⇒
世界遺産ベローナ散策 ⇒ 115km ⇒ ベネチア/ホテル
ミラノ市内観光の行程
◎2−1 ドゥオーモ(Duomo) と ドゥオーモ広場
◇2−2 ヴィットリオ・エマヌエーレU世ガッレリア
(Galleria Vittorio Emanuele U)
◇2−3 スカラ座(Teatro alla Scala)
◎2−4 フォルツェスコ城(Castello Sforzesco)
※太字が今回アップしたスポット
◎入場観光 ◇下車観光 ☆乗船観光 △車窓観光
※写真をクリックすると拡大画面が表示されます。
1.イタリアで最初の朝
コモ湖の近くで迎えたイタリアでの最初の朝はあいにく雨が降っていたが、目覚めた時は、いよいよ「ミラノ」から始まるイタリア観光がスタートするのだなとワクワクするものを感じた。
旅行中に宿泊したどのホテルでも、”朝食はパンとコーヒーが定番”で予想外に簡素なものでした。パンにしても1,2種で写真のようなクロワッサンが出たのはこのホテルだけだった。私たちは量は少なくても野菜サラダも食べたかったのですが・・・(朝食に限らず昼食や夕食でも野菜類が付くことは少なかった)。
これは質素なのではなく、それがイタリアのスタンダードな朝食だそうで、添乗員は「これ以上の朝食をする習慣はイタリアにはありません」と言っていました。また朝食を食べない人や、出勤中にバール(Bar:軽食喫茶店)のカウンターで立ち飲みでビスケットなどをカプチーノやカフェラッテ(カフェオレ)つけて食べる人も多いと言う話でした。
イタリアでは、パンをカフェラッテなどにチャプチャプ浸して食べるのが普通で、そのために固ためのパンが適しているのかな!?....と思った(逆に固いからチャプチャプなのかな?)。
2.ミラノ市内の観光
イタリア北部の文化・芸術の中心地として栄えてきたミラノの街中には、壮麗なゴシック建築物やレオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロなどの芸術作品など、歴史を感じさせる遺産や観光名所が数多くあります。
さらに、ミラノはイタリア第2の都市でイタリア経済の中心地です。市街では一流ブランドのブティックが軒を連ね、世界の最先端をゆくファッションと流行の発信地として注目を集めています。
2-1 ドゥオーモ と ドゥオーモ広場
街の中心にそびえるドゥオーモは街のシンボル。ドゥオーモはミラノ観光の最後だったのだけれど、シンボルゆえ最初にスポットライトを当てたい。
この「ドゥオーモ」は14世紀(1386年)にミラノ領主の命により建設が開始され、大理石の外壁に屋根は林立する尖塔と聖人彫像で飾られた世界最大のゴシック様式の傑作といわれ、着工から500年の歳月をかけて1887年にようやく完成したという聖母マリアの誕生に捧げた大聖堂なんです。
現在、正面が清掃工事中で一部がまだ隠れてはいるけれど、周囲をぐるりと歩いて見てまわるとその大きさ・高さと装飾に圧倒された。
この大聖堂は、幅93m、奥行き158mで、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂に次いで世界で2番目の規模だそうです。高さは一番高い金色のマリア像「マドンニーナ」の先端で108.5mあるそうで、とにかくスケールが大きくでっかいですよ。
「ドゥオーモ」は、カテドラルをイタリア語で読み換えたもので、司教が教区内にいる信徒を教え導き ミサ典礼をするための座席「司教座(カテドラ)」のある教会という意味だそうです。cathedral(英語)/catedral(スペイン語)/cathedrale(フランス語)と同じですが、イタリア人はイタリア語で呼ぶ習慣を好み「ドゥオーモ」と呼ばれているようで、日本では「大聖堂」と言われゴシック様式の教会だそうです。
ここミラノのドゥオーモは天に向かってそびえたつ尖塔135本と聖人の彫像(建物外部に2245体、内部にも1000数百体)で飾られているんだ。エレベーターや階段で屋上に上がると、林立する尖塔と聖人彫像が目前にあり、またミラノの街並みが一望出来るようですが、私達は予定外で登れませんでした。
〔ドゥオーモ外観〕
斜め前方(北西方向)下から見上げたドゥオーモ。巨大で壮麗、壁面や尖塔の繊細さ・美しさに圧倒される。尖塔群中央後方の一番高い尖塔上に立ち金色に輝くマリア像「マドンニーナ」が霞むくらいでっか〜い。
L:尖塔上で天空を見つめるマリア像「マドンニーナ」。この写真は上の写真を撮った同じ位置からズームアップしたものです。 R:ドゥオーモの正面(西向き)。清掃が終わった所は明るくより一層綺麗。
L:裏側南東隅から見上げた外壁。外壁のあちこちに聖人彫像が見える(拡大して見ると分かり易い)。
R:裏側北東隅後方からマドンニーナまでストレートに見える。
L:東北東の街中からみたドゥオーモ。マドンニーナの真後姿が見える。
R:尖塔上に立つ聖人達の姿。この位置の像はそれぞれ違った方向に向いていた。
〔ドゥオーモ内部〕
大聖堂内はすごく広いうえに天井も高く、巨大で荘厳な空間でした。
両側には林立する大きな柱と大きな絵画や彫刻装飾品などが掲げられ、ステンドグラスからほのかに射し込む光と相まってまさに芸術の森のイメージが漂っていた。
ステンドグラスは天井近くから壁の至る所(55箇所)にみられ、キリストの生涯を1コマづつ綴るように描かれたのもあり、どれもが色鮮やかな美しさでしばし絶句するほどきれいですよ。
また、薄暗くて見逃しやすいのが床面の大理石模様で、これもまた大変きれいでした。
※ドゥオーム内部での撮影はフラッシュ禁止だった。聖堂内を正面から見るこの場所(右上写真)は特に薄暗くて露出不足(手持ち撮影f2.8、1/8sec)だったのでレタッチで何とかフォロー。
〔ドゥオーモ広場〕
↓ 左側手前に続く ↓右側手前に続く
〔ビットリオ・エマヌエーレU世大通り〕
L:ドゥオーモの北側の通り。ここからずーっと後(北東)方向へ「ビットリオ・エマヌエーレU世大通り」が伸びている。
C:バスの待合い場所に行くために大通りを少し歩いてみた。ここから先に行くと高級ブティック、ブランド物の有名店が目代押しの、ミラノファッションの中心地に出ます。
R:この大通りで見たパトカー。手前の車は粋な女性警官が右手にハンドル、左手にタバコを持って吸いながら運転して行った。車はブルーに白ラインの「アルファロメオ159−POLIZIA」というイタリア国家警察仕様車で、直接燃料噴射ガソリンエンジンを搭載した現在のイタリアで最新かつ主力のポリスカーだったよ〜。かっこーえーな〜!




今年も、ひと月を切りましたね。
今夜は、ちょうど「世界遺産」(ケルン大聖堂でしたが・・)を見ていて、世界中には
素晴らしい価値ある場所が、あるのだな〜と思いつつ。
旅は出来そうにもないけれど、たむさんの
ブログで、旅した気分を味わうことは、おかげさまで、出来ましたよ〜。
ありがとうございます!!
ドゥオーモは、「冷静と情熱のあいだに」と言う本に登場した場所。
今更ながら、活字のイメージと画像を重ね合わせたり
してます。
もう一度、読んでみたくなりました(^^)
何かと慌しい時期ですし、寒さも本番ですので、
たむさんも、冷えや風邪には、充分お気をつけ下さいね!
今年も早いもので残すところ3週間、あっという間に過ぎ去ってしまいそう。
ケルン大聖堂の放送があったのですね。知らずに見逃してしまったのですが、
再放送があるようなので録画しておこうと思っています。情報ありがとう!
ビオラさんは以前にあの「冷静と情熱のあいだに」を読まれたのですね!
フィレンツェなどのガイドで、この本のタイトルを時々見かけるので、
簡単な「あらすじ」程度を見たことはあるのですが...。
作者がこの「冷静と情熱のあいだに」の中で、その「あいだに」あるものとして
綴っているものは「何」だろう・・・と惹かれますよね!(読者それぞれに
受け止め方は違うと思いますが)。
私の旅行記の背景に「冷静と情熱のあいだに」を重ねながら楽しんで頂けたと
いうことを想像すらしていなかったので、本当に嬉しいです^^
ドゥオーモはミラノ・フィレンツェどちらも巨大・荘厳・綺麗で見応えがありましたよ!
これから2,3回先にフィレンツェも登場しますのでお楽しみに!
昨日・今日は買い物や用事で出かけていて遅くなりましたm(_ _)m
いよいよ、年末年始が駆け足でやって来ます。
ビオラさんもお身体を大切にお過ごし下さいね。